【さやか】キャプテン岩見19【勉強好きか?】

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[823]キャプテン岩見：2011/07/10(日) 20:34:37 ID:WgPCW/G+
Ｆ
心臓病に悩まされた三杉のことを話し、
｢夢をあきらめることは簡単だ。夢をあきらめずに前へと進むことが大事なんだ
それは、例え魔法少女になろうが、人として生まれた以上は変わらないことだと思う
むしろ、魔法少女になったのなら尚更、簡単に希望を捨ててはいけない
なんとしてでも不幸や絶望をねじ伏せて、その先にある幸福や希望を掴み取ってやる位の気持ちで行け
彼女を救うために同じ時間を何度もループしたお前ならば、この思いはわかるし出来るはずだ

岩見「俺の知っている男に三杉という男が居た。彼は心臓病に侵されていて
　　　好きなサッカーを思う存分できなかったんだ。だが彼は手術を受ける決心をし
　　　その心臓病を治したという。
　　　夢をあきらめることは簡単だ。夢をあきらめずに前へと進むことが大事なんだ
　　　それは、例え魔法少女になろうが、人として生まれた以上は変わらないことだと思う
　　　むしろ、魔法少女になったのなら尚更、簡単に希望を捨ててはいけない
　　　なんとしてでも不幸や絶望をねじ伏せて、その先にある幸福や希望を掴み取ってやる位の気持ちで行け
　　　彼女を救うために同じ時間を何度もループしたお前ならば、この思いはわかるし出来るはずだ」

岩見はほむらの中に何か抱えている悩みを感じた。
それを知り、ほむらへ励ましの言葉をかける。

ほむら「魔法少女になると決めた時、私のことはもう諦めているわ。
　　　　あいつと契約して魔法少女になるというのは1つの願い事を叶えるために全てを諦めるってことだから。
　　　　私の願い事は1つだけ。まどかを魔法少女にしないということ。
　　　　あの子との約束を守るためだけに希望を捨てて居ないだけ。
　　　　それとも魔法少女から人間に治す方法でもあるというの?
　　　　そんなものがあれば魔女なんて生まれてはいないわ」

岩見の言ったことが正しいということはほむらにもわかっている。
だがもうどうしようもないのだ。
それが魔法少女になるということ。ほむらはまどかを魔法少女にしないという約束のために契約し
自分の人生を諦めて居るのだ。

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0ch BBS 2007-01-24