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【さらば】キャプテンEDIT34【氷潤】


[890]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/15(火) 22:20:56 ID:???
鳴紋側観客「まさか赤口中がこんな強敵とはな」「真正面から守備陣が吹っ飛んで失点、だからなあ」
        「同じ準決勝での失点でも、去年の誰かさんのやらかしとは比較にならないぜ」「なんでや! 本条関係ないやろ!」

赤口側観客「ふふふ。鳴紋サイドの応援も随分と動揺が大きいじゃないか」「高慢ちきな強豪野郎どもの醜態、胸が空くぜ」
        「よーし! このまま勢いに乗って逆転だァ!」「美少女軍団を全国へ!」「あと三点! あっと三点っ!」

今だ前半終了間際の衝撃が冷めやらぬか、観客席では鳴紋サイドのどよめきと赤口サイドの歓呼の声が混じり合っていた。
会場全体に立ちこめる波乱の空気を感じてか、早苗が不敵に目を細める。

早苗「点差の上では不利なれど、勢いはこちらにあります! 乗るしかない、このビッグウェーブに!」

武居「早苗さんの言う通りだ! 鳴紋の後半最初の攻撃を凌げば、もう一度オレたちの時間がくる!
それを重ねていけば、逆転は十分に可能なんだぞ!」

下原「いあーっ!」

二点のビハインド、加えて相手のキックオフを受けて立つ側だというのに、赤口中の面々はむしろ闘志を満身に滾らせていた。

大前「向こうも随分と押せ押せムードだな……だが、俺たちも負けていられないぞ。
いいか? スコアは前半を終えて3−1。こっちは相手の三倍点を取り、相手の得点を三分の一に抑えているんだ。
敵はワンチャンスをモノにして勢いに乗ってるが、乗せられるなよ?」

比良山「ああ、無論だ(そして今度は向こうの中盤を封じることで、ワンチャンスすら与えない)」

雪村「展開のアヤ一つで、やられる訳にはいかないさ!(それがANSの主眼、だからね)」

鳴紋中側も、緩んでいた箍をしっかりと締め直しつつピッチに入る。


0ch BBS 2007-01-24