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【新チーム】キャプテン霧雨74【結成?】


[86]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/06/26(日) 22:36:15 ID:???
元気なく座椅子に座るレミリア。
ふと、その目が外へ鋭く走る。

SIN☆一「……どうかしたか、れみぃ」

レミリア「…いえ。なんでもないわ。多分気のせいだろうしね」

相方の問いかけに、表情を崩して笑うレミリア。
気のせいだと誤魔化し、再び明日の話を一同を続けるのであった。
………………
レミリアの眼光が捉えた人影は、ふわりふわりと、里のとある場所。
命蓮寺、と呼ばれる場所。その門前に降り立った。

寅丸「おや…?そこな方、何か御用でしょうか」

その人影に、偶然庭に出ていた寅丸が笑顔を浮かべつつ話しかける。
…光が人影を照らすと、寅丸は多少驚いたような表情を見せる。

寅丸「きょ、今日は如何様な用向きでしょうか?」

幽々子「あら〜、そんなに畏まる必要はないわよ?私なんて、ただの亡霊だしね、ふふ。
     ちょっと、ここのボスに用があって来たのだけど…いるかしら〜?」

冥界の重鎮であるはずの亡霊嬢。
幽々子はにこにことした表情を崩さず、寅丸に問いかける。
普段傍らにいるはずの妖夢の姿はなく、ただ一人で人里…命蓮寺へ来ていた。
寅丸でなくとも、この状況には戸惑いを感じざるを得なかっただろう。

寅丸「聖ですか?聖は、今日の夜はちょっと……」


0ch BBS 2007-01-24