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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[204]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/07/13(水) 01:56:10 ID:vPTv1kak
>>200
グラウンド使用日は8月の4週までないので、それまでどうお茶を濁すかですね。
>>201
流石に3000K程度じゃグラウンドは用意できないでしょうね。それともメトロンアパートを買い取ってもらうのかな?
>>202-203
そういうのもアリだと思います。去年の今頃はオオバコ相撲やったり空き瓶拾いやってましたからね。
A 全国大会出場を決めたお兄ちゃんとサッカーの練習ができるから
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先日、因縁の大友中を下し、全国大会出場を決めた南葛中。
そのキャプテンであり、兄である山森正吾がしょげている妹を元気付けるために、
短いオフを使ってサッカーの練習に誘ってくれたのだ。
残念なことに今日も飼育係の当番があったので、ダッシュで餌をやりに行き、猛烈な勢いで小屋の掃除をした所、
その気合いに驚いた兎に逃げられ、涙目になりながら追いかけたりしたので、予定より時間がかかってしまった。
正美「ハァハァ。お兄ちゃん待ってるよぅ。急がなくっちゃ」
小学校から家の近くの公園まで、急いでいるのに自然と足がスキップになってしまう。
体操着姿で街中でスキップというのも中々シュールな光景であるが、南葛市の皆さんは
「あー山森さんちの娘さんかー」
と温かい目で見守っていた。この程度では奇人変人の多い町の住人の耐性は揺るがないのである。
息せき切って駆けつけると、兄は壁に向かってボールを蹴り続けており、時折見せるリフティングを織り交ぜたボール裁きに
正美「……か、かっこいぃ……」
と思わず見とれてしまう妹。その後ろからさらにうっとりしている女性がいるが、そちらには触れないほうが、身のためだろう。
正吾「正美か?遅かったな。さっさとアップしちゃいなよ」
正美「んーん。大丈夫。ここまで走ってきたから」
その場でぴょんと跳んで見せ、アップが終わっていることを示す。
正吾「そうか。それじゃ……ほいっ」
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0ch BBS 2007-01-24