【2年目に】城山正の挑戦２２【続く】

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【2年目に】城山正の挑戦２２【続く】

[220]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2011/07/14(木) 22:54:18 ID:Fe6rbar2
>>219　あらら。なんという無駄な労力……もとい、ありがたいことを。
自分で読見返しても読みづらいは、こっぱずかしいは、なのに。これからもよろしくお願いします。

先週の売り上げ→ 1 ＋１（最低保証）＝一律２個ずつ売れた。
中日の梅雨明け？→ 4 ＝５位から４位にあがっても４ペコ状態じゃ人気の増減なし。（４ペコに訂正）
……あれ？検索してもペコについてでて来ない。２強４弱。５割切ってるのが４チームの状態を指す言葉なんですが……
今週の村さ来スポーツ→ スペード8 ＝赤字覚悟の半額セール。（出たカードの数字×２＋カードと勝負します）
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美津乃「……ねえ、いろいろとピンチじゃない？ウチ」
新平「そうだな。詳しくは次レスを見てもらうとして、グローブが全然はけない。来週までに２７個売れないと、半額で返品だ」
美津乃「シロちゃんとこの子供たちに１個ずつ売るか。６年生がいなくなっても１４人いるから、半分は売れる」
新平「野球チームならともかく、サッカーチームにグローブを売りつけるのはまずいだろ。城山さん個人にならともかく」
美津乃「シャッキング（城山）にそんな甲斐性ないしなぁ」
新平「……しゃっきんぐ……。もうすぐ来るだろうね。見えない鎖で繋がれてる様なもんだから」

赤い糸ではなく借金で繋がれているのが、なんとも物悲しい。

城山「ちわー。村さ来がなんかもの凄いサマーセールやってるぞ。どーすんだ？」
美津乃「それを今考えてるの。シロちゃんも知恵出しなさい」
城山「三人寄ればモンチッチの知恵っていうしな」
新平「モンチッチに知恵を出してもらわなくちゃいけないほど追い詰められてるのか。追い詰められてるか」

本気を出してきた大手に地元の小さなお店は青色吐息、虫の息なのはどこも変わらない。
このままではニケも店頭販売ではなく、地元の繋がりで商売する開店休業状態に陥ってしまうのは時間の問題だ。

美津乃「むー。どうしたもんだか」

だぶつき始めた商品をさばくためにもお店人気は下げられない。しかし相手は出血覚悟のセール攻勢をかけてきている。
体力勝負になれば不利なのはこちらの方だ。

前次写

0ch BBS 2007-01-24