【2年目に】城山正の挑戦２２【続く】

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【2年目に】城山正の挑戦２２【続く】

[225]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2011/07/15(金) 00:05:37 ID:Vq3a8Fds
F 水着でサマーセール（５割引き）の宣伝・客引きを行う（ＢとＤの合わせ技）
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美津乃「当店も夏のサマーセールに突入します。全品５割引！」
新平「ご、五割……」
城山（美津乃ちゃん涙目だ。よっぽどイヤなんだろうな）

目尻にうっすらと涙の光が見える。断腸の思いで決断したのだろう。

美津乃「さらに！サマーセールと題するからには店員もみな水着着用！」
新平「オレ、大学のゼミがあるからっ！」
城山「オレもSCの……」
美津乃「トイチ」
城山「なんっにもないです」

逃げ出した新平の後姿が小さくなっていくのを城山は複雑な気持ちで眺めていた。
ここで逃げおおせたとしても帰宅した途端姉からのせっかんが待っていることは想像に難くない。
いまここで辱めを受けるのと、あとで暴行を受けるのとどちらが幸せなのだろう。

美津乃「そして！私も新しい水着を投入します！」
城山「そういやこの間破けたんだっけ」
美津乃「さすがに中学の時のはねぇ。ってシロちゃんがなんで知ってんの！？」
城山「あーやっぱそうだったんだ」
美津乃「……くぅっ！」

城山如きにカマをかけられたと知った美津乃の悔しさは察するに余りある。

美津乃「……じゃあ着替えてくるから。逃げちゃダメだよ。逃げたらコロス。当然覗いてたらブッコロス。んじゃ～♪」

見せのピンチに上機嫌になる美津乃。おニューの水着を着るのがそれほど楽しみなのだろうか。
それとも混乱に拍車がかかり制御できなくなっているのか。

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0ch BBS 2007-01-24