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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[258]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/07/18(月) 00:29:19 ID:gRaDVBto
当初の予定では、岡部に上履きが小さくなっちゃった。新しいのを買わなくちゃ。と言わせ、
近くに売ってるお店があると便利だよね。
お姉さんのところでは売っていないの?
先生がいいよって言ってくれたらね。丁度あそこに担当の先生がいるから聞いて見るね。
と、しごくシンプルな小芝居のつもりだった。
美津乃「まさか、こんなことになるとはねー」
ぽつねんと駐車場に取り残されてしまった美津乃。集まってしまったギャラリーをそのままにもしておけない。
仕方がないので、スピンターンの1つでもやって、お茶を濁したら帰ってしまおうかと思ったが、
助け舟は思わぬところから思わぬ形で出された。
教師「……ニケさんですよね?」
美津乃「ハイ!抜群の安心と秀逸な信頼に卓越した実績のニケですっ!」
ジャロが調査に入りそうな言葉の数々を臆面もなく言い放つ美津乃。
その答えに担当教師は苦笑しながら
教師「先日の学校指定の件ですが……職員会議で認可が出ました」
美津乃「ありがとうございますっ!」
教師「もしお時間があるようでしたら、契約等のお話を少し……」
美津乃「売るほどありますっ!!さあしましょう。すぐしましょう!」
小躍りしながら教師の背中を押し校舎へと入っていく。
一応、地元の評判や、先の大会で復活を果たした南葛SCとも縁が深いということも手伝い、職員会議を通ったのだが、
店主の人となりを見るに、一抹の不安を感じるのは教師としての経験が浅さ故の誤解か、それとも正鵠を射る直感か。
前者であることを切に願う担当教師だった。
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0ch BBS 2007-01-24