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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】


[307]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/07/23(土) 01:17:16 ID:EVq4JrYQ
C 新チーム運営に難問山積みだ。いい選手を知ってたら教えろ
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オーバーオールのポッケからハンカチを取り出し、にじみ出た汗を拭いている白瀬を眺める。
街灯の明かりを反射した汗が小麦色によく焼けた肌の上で輝いている。
特に胸の谷間で瞬いている汗粒など素手で拭い取ってやりたくなるほどに。

白瀬「だーかーらー。おっぱいと会話しないの」
城山「あー、うん」

胸を隠すように腕組みをして城山をにらみつける。
それくらいで隠しきれるなら苦労はない。寄せて上げられて返って存在がより主張されている。

城山(ををぅ)

一向に上がって来ない城山の視線を受けて白瀬はケッテンクラートの荷台の荷物を漁りだす。
今日は小火器だけでなく長物も装備しているらしい。この間喰らったP90の掃射であれだけ痛かったのだ。
アレ以上と考えるだけで身がすくむ。

白瀬「で、カントクはなんでこんな時間にウロウロしてるわけ?」

肩に担いだパンツァーファウストをマイク代わりに城山に向ける。

白瀬「ちなみにボクの引き金は羽より軽いから答えは慎重にね」
城山「を、をぅ」

たとえ本物ではないにしても、こんな物の直撃を食らえば、
砂浜のスイカのように木っ端微塵になってしまうことは想像に難くない。
何しろ本物はあのT−34ですら撃破するドイツ歩兵の虎の子なのだ。


0ch BBS 2007-01-24