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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】


[316]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/07/23(土) 23:35:25 ID:EVq4JrYQ
>>311-312 おお。素晴らしい考察ありがとうございます。中の人からの補足は特にありません。
強いて言うならば、大場の必殺技:クローーース、アウッ!!に触れていないことくらいでしょうか。

>>314 瀬名のスタミナ低いですからねぇ。セーブ→ドリブルで体力半分ですから。まぁもっと低いのがゴロゴロしてますがw

>>315 消えるフェイントのみならず、消えるパス、消えるブロックなどを習得させたいものです。

C 磨けば光る、育てば使えるレベルの選手を教えてもらいます。報酬は軽微なものになります。
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城山「育てれば使える、磨きゃあ光るってレベルでよろしく」
白瀬「……カントクのトコにいっぱいいるじゃん。あの子達上手くなるよ、そのうち。
この間抜けた6年生達だって去年の今頃あんなに上手く無かったはずだよ?だから焦らないでゆっくり育ててあげたら?」
城山「むぅ。近いうちに練習試合でもやってみるか。まだちゃんと試合もしてないうちからあーだこーだ言うのもな」
白瀬「あーだこーだ言いたいのは選手の方だと思うよ?もっとちゃんとした指導を受けてーって」
城山「ぐぅ」
白瀬「一応、質問には答えるケド、空き地で体動かして遊んでる子だったら大体そのレベル」

いつもの手帳をポッケから出すことも無くさらりと答える白瀬。
しかしその目は情報屋のソレになっている。

城山「……もしかして、その情報で……」
白瀬「当然。期待してるからね。来週には支払ってね。お腹空かしておくから」

そう言って笑みを見せると、グローブとゴーグルを装着し直し、ひらりと運転席へと飛び乗る。
再び夜闇をつんざく爆音が轟き、アスファルトの舗装を剥がす様に走り去っていった。

城山「……オレの知り合いってうるさい車に乗った、容赦のない奴ばっかしだな」

そんなことを考えながら城山は公道走行用に取り付けられたケッテンクラートのテールランプが遠ざかるのを眺めていた。


0ch BBS 2007-01-24