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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[706]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/09/20(火) 01:59:35 ID:53+/wzbc
>>703
まったくです。トータルして可もなく不可もなくといった引きが多いこのスレでは稀有な引きだと思います。
>>704
森崎レベルに達するには更なる基礎能力のレベルアップと爆発力のある必殺技の習得が急務ですね。
>>705
Eずっと傘を差すほどじゃない小雨。だと思います。
瀬名のスタミナトレーニング→ スペードK =スタミナ+1。スキル:ダイナモ を習得
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飯塚に装着させられた重たいリストバンドとアンクレット。それにポケットに重りが詰め込まれたベストを着せられ、
瀬名は団地の公園をただひたすらに走っていた。
指示を出した飯塚は滑り台の上に胡坐を組み、瞑想に入っている。
瀬名「……はぁ、はぁ。……いいって言うまでって……。……ふぅ、ふぅ。……言ってたけど……。い、いつまで……?」
もう何周したかもわからなくなり、あごも舌も出て、目が回り、重りの重さどころか、自身の身体の重さも感じなくなってきた。
飯塚「ZZZ」
瀬名「はぁはぁ」
飯塚「ZZZZZZ]
瀬名「ひぃひぃ」
飯塚「ZZZZZZZZZZ」
瀬名「ふぅふぅ」
夕闇迫る団地に瀬名の足音だけが響く。
走り始めたときには頭上にあって、ギラギラと熱と光を届けていた太陽も今は団地の向こうに傾き、長い影と幾許かの涼を
落としていた。
そして団地に備え付けられたスピーカーから割れた夕焼け小焼けが聞こえてくる。
飯塚「……はっ!イカン。寝ちまった」
たれたよだれを拭い滑り台の上に立ち上がると、眼下ではもう走っているとはいえない速度ではあるが、瀬名がランニングを
続けていた。
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0ch BBS 2007-01-24