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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[787]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/10/01(土) 00:50:35 ID:u2P8jXVY
当日の天気→ 晴れ
美津乃さんは?→ ダイヤ5=運動する気で来ている
コーチは?→ ダイヤ8 =矢島が顔を出した。
入団希望者は?→ クラブQ =こない
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夏の暑い日ざしが河川敷に降り注ぐ。
指導者とその指導者は日陰になるところすらない川っぺりで、アップするSCを見ながら溶けていた。
城山「……あぢぃ」
美津乃「……流石に運動する気になんない」
朝比奈に買いに生かせた
メローイエロー
も既に飲み干してしまった。
もう1度行かせるか、いっそのこと自習にしてしまい、冷房の効いた喫茶店にでも逃げ込もうかと考えてしまう。
そんな二人を尻目に日照りに強い選手達はアップを続け、今日の練習に備えていた。
城山「……アイツら元気だな」
美津乃「……私も6年前までならあっち側だったんだよねー」
城山「美津乃ちゃん運動部だったんだ」
美津乃「んーん。助っ人部。なんでも屋っていうか、人数足りない部活とかに狩り出されるための部活。
ソフトボールもやったし、バレーもバスケもやった。水泳部の手伝いもしたし、剣道部や柔道部にも顔出した」
城山「それで、今でも色々出来るわけか」
美津乃「そ。スポーツ用品店やってるのもそっから」
城山「へぇ」
ブラジル体操も中盤を過ぎた選手達を眺めながら、額を伝う汗をぬぐう。
矢島「もうヘバってんスか?」
ふっと影が差したので見上げてみれば、先日卒団したはずの矢島が立っている。
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0ch BBS 2007-01-24