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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[799]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/10/02(日) 00:30:25 ID:ZJ9dwy2g
一団になって走る選手達を追い越し、スポーツセンターの手続きを矢島に任せた城山は途中でニケとハンドルを切る。
店先で美津乃を下ろすと再びスポーツセンターへ向かう。
到着したスポーツセンターのグラウンドでSCは矢島の指揮の下ボール回しの練習なんぞをしていた。
城山「よーし、全員集合!」
SC『サーッ!!』
流石に日照りに強いだけあり、機敏な動きで城山の下へと集まる選手達。
城山「これから基礎体力向上に向けた練習をする。その前に」
言葉を区切り目をグラウンドの外へ向ける城山。それにつられて選手達が首をめぐらせると、
相も変わらずけたたましいエンジンと甲高いスキール音を轟かせるマーチがやってくる。
美津乃「はい、お待たせ。さあたんとお飲み。お好みで
熱血飲料
や
オレンジジュース
で割ってもいいからね」
マーチのトランクからプロティンの缶を取り出す。
途中で店に戻った彼女は売れ残りの不良在庫をこれ幸いと処分すべく山積みにして来たのだった。
美津乃「一人一缶あるからね。紙コップもあるから使って使って」
ちょうど水分補給のタイミングとも相まって、我先にプロティンを口にするSC一同。
そして
SC『うげ〜。まっず〜いっ!!』
みんなして渋い顔を見合わせる。
だが、吐き出すものは一人もいない。そんなことをしたらどうなるか皆良くわかっているのだ。
城山「全員飲んだな?」
SC『サ〜……げふぅ』
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0ch BBS 2007-01-24