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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】
[864]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/10/08(土) 00:12:34 ID:yPph289A
雨雲の塔3F・2回目→ 3 + 5 =なにもなし
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塔の3階には最初に来たときに立ち込めていた霧は既になく。
なんの障害もなく4階への階段へとたどり着く。
島崎「……モンスターって出ないもんなんですね」
城山「そうだよ。そう――」
島崎「いう世界なのはわかってきました」
城山のしつこい悪ふざけに既に島崎も付き合ってくれなくなっている。
ピノ「ここにも何にもいないねー。あ、階段は見っけてきたよ」
もともとこの階のキモは霧の罠だったらしく、ところどころ壁のない箇所がある以外は、何の変哲もない回廊となっており、
ピノに先導されるまでもなく4階への階段へとたどり着く。
美津乃「そういえばズナッフやドンはどうしたんだろうね?」
城山・ピノ・チナ『あ』
美津乃の言葉を聞くまで頭の片隅からも二人の存在を忘れていた3人の声がハモる。
城山が罠に引っかかり落下したことでパーティは分断され、それ以降二人の消息は判らなくなっている。
ピノ「先に行ってるんじゃない?」
チナ「……どこに逝っているかは存じませんがね」
美津乃「また、不穏な発言を」
島崎「……仲悪いんですか?このパーティ」
城山「んー。悪くはない。シビアなだけだ。きっと」
その頃仲間とはぐれた二人は――。
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0ch BBS 2007-01-24