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【2年目に】城山正の挑戦22【続く】


[961]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/10/21(金) 01:46:58 ID:iyesB2cw
美津乃の次元石→ クラブ6 =魔力を失い石塊に
クリスの次元石→ スペード7 =無事
島崎の次元石→ スペードK =無事
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手の中で石塊に変わり、ちょっとした手の動きで崩れ、塵となり霧散するのを見ていた美津乃が口を尖らせる。。

美津乃「あちゃー。やっちゃった。この次元石寿命短すぎない?不良品だ。きっと」
城山「しまったなぁ。今回ルドルフを逆さまにして振ってくるの忘れちまったな」
島崎「ルドルフってあの黒猫ですか?」
美津乃「そ。あのにゃんこが次元石を持ってんの」
城山「島崎も覚えて置けよ。次元石なくなっちゃうと、オレ以外の人間は向こうへ行けなくなるからな」

言い換えれば、オレは忘れるからお前だけは忘れるなということである。
城山と付き合い始めて2年近くになる島崎にはそのあたりの事はよくわかっている。

島崎「サーイエッサー!」

元気のよい返事に城山は満足そうにうなずくと、クリスの出してくれた紅茶に口をつけ、テーブルの中央に置かれている
アフタヌーンティーセットのスコーンに手を伸ばすのだった。


美津乃の所持している次元石が最後の1つになりました。



0ch BBS 2007-01-24