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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[115]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/08(金) 22:50:33 ID:???
森崎タックル練習→ ダイヤ6→『タックル+0.5』
ライアンタックル練習→ ダイヤ3→効果なし
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森崎「どうした!待ってるだけじゃボールは奪えないんだ。もっと積極的にプレスを仕掛けろ!」

ライアン「うう…で、でもあんまり激しくぶつかっちゃうと怪我しちゃいますよ」

森崎「サッカーはもう一つの戦場だ!そんな弱気じゃいつまでたってもボールは奪えないぞ!」

ライアンのあまりな弱腰な態度に、まだ幼い頃の自分の姿が重なってしまい苛立ちが募る。
あの頃の自分を変えてくれたありがたい存在が、今の自分の体の違和感の
原因になっていることを思い出し、森崎は半ば当り散らすような指導をしてしまった。

森崎「何度言ったら分かるんだ!お前はそれでもやる気があるのか!」

ライアン「ビクッ!」

指導の方法は大きく分ければ二種類とされる。褒めて伸ばすか、叱って伸ばすか、だ。
相手に合わせて適した指導をすることで、その能力は大きく伸びていくようになる。
だが、今回のライアンに与えた指導は残念ながら間違ったものだったようだ。
森崎の怒鳴り声に萎縮したライアンは、その後タックルが上達することはなかった。

森崎「もういい。ちょっとルークたちの様子を見てくるから、お前は出撃の準備をしていろ」

ライアン「はい……」

冷たく突き放す指導の反動で大きく力を伸ばす選手も多い。だが、ライアンは力なくしょぼくれるだけだった。

※森崎のタックルが0.5上昇しました!
※ちなみにこの小数点分の数値は実際の判定では切り捨てされて計算されてしまいます。
※ライアンの評価が少し下がりました


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