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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[232]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/14(木) 10:58:35 ID:???
ルークの用事→ クラブ6→鍛冶屋へ行く
ライアンの用事→ クラブK→鍛冶屋へ行く
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ルーク「俺は鍛冶屋で自分だけの武器をカスタマイズしにいくぜ!
    いつまでも普通の鉄の剣や鉄の槍だけじゃ目立てないからな!」

ライアン「自分だけの武器…なんだか素敵な響きですね。僕も一緒に行っていいですか?」

ルーク「あったりまえだぜ。自分専用の武器ってのは男のロマンそのものだからな!
    ライアン、お前もなかなか男前度に磨きがかかってきたじゃねぇか!」

ルークとライアンは仲良く道具屋の裏手口を目指して進んでゆく。
この工場には趣味で鍛冶を行っているダニエルがいる。

ダニエル「よう、未来のアリティアの王宮騎士たち!よくぞ来てくれた!」

前大戦ではアカネイア同盟軍に協力し、あちこちの土地で物資を提供してきた行商団の一員であるダニエル。
なんと無料で武器の改造を行ってくれる親切な男なのだが、あくまでも武器いじりは趣味の範疇なので
正式な鍛冶職人というわけではない。そして無料の代わりに武器が破損してしまっても責任は取れない決まりもある。

ルーク「腕は確かって聞いてるんですけど、どうしてちゃんとした高場を開かないんですか?」

ライアン「職人を雇って、もっと鍛冶場を広くするだけでお金が取れそうな施設になると思うんですけど」

ダニエル「はは、確かに商売になると一時は考えていたけどね。
     戦争も終わり、多くの武器は建物の柱や足場に変わっていくのが世の中の現状だ。
     それにあくまでも趣味。遊び感覚でやっているからこそ俺の食手が動くんだよね。
     ほら、仕事にしちゃうとさ、好きだったことも何だか億劫になることっって結構あるだろ?」

ルーク「あー。なんとなく分かる気がするぜ、その感覚は」

ライアン「趣味を仕事に出来る人は幸せって思いますけど…色々あるんですね」


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0ch BBS 2007-01-24