※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[258]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/14(木) 23:57:58 ID:???
森崎「な、なんだ?」

カタリナの指が指す方向――森崎たちが先程まで世話になっていた東の村の方向を見ると、
もくもくと煙が上がっている。それもかなりの量だ。
あの規模の煙を起こすほどの火は、ゴミを焼却するなどの生活レベルの火ではまず起こりえない。
そのとき、騎士団の人間や村人たちが言っていたことが森崎の脳裏に浮かび上がる。
最近アリティアの周辺に山賊たちが度々徘徊していること。近隣の村も被害にあっていること。

森崎「(くそっ、よりにもよってこんな時に!アリティアは平和になったんじゃねぇのかよ!?)」

木々に目印を付けていたことですぐに今きた道を引き返せる状況にはある。
だが、クリスたち第七小隊の行軍任務に残された時間はあと僅かしか無い。
ここで村に引き返してしまえば、間違いなく規定時間をオーバーしてしまうことになってしまう。

森崎「(俺はこいつらの引率員…いわば責任者でもある。こいつらを立派な正騎士に育て上げるのが俺の仕事。
   そのためにはこの任務は必ず成功させなきゃいけない。だが……もしも山賊があの村を襲っていたら!?)」

迷っている時間はない。確実な情報は自分の判断がクリスたち第七小隊の運命を変えてしまうかもしれないということだけだった。



☆どうしますか?

A みんな戻れ!一刻も早く村を救助しにいくぞ!
B まずは王宮に戻り、村の危機を知らせよう!
C 俺は村の様子を見に戻る。クリスたちは王宮助けを呼びに行け!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24