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1- レス

【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[548]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/21(木) 21:22:14 ID:???
ルーク「おりゃーーーっ!!せいっ!はあっ!」

ブォンッ!ブゥオオォン!!

マリク「(彼はどちらかと言えばパワーを重視した戦い方を好んでるね。
    体力も豊富だし、守備も上手そうだから優秀な前衛戦士になれそうだ)」

ルークの素振りを見て、マリクは彼の類まれなる才能とその伸び代の多さに感心する。
そして、そんな彼に合ったスキルはどんなものがいいのかを想像する。

マリク「(己の頑丈さを過信して攻撃を避けることを疎かにしがちだな。
    よし、今度彼と特訓をしたときのために回避に優れた技を編み出しておこうか)」

今のルークの運動能力ならば、ほぼ問題なく行使できるスキルのはずだ。
そうマリクは結論付けると、まったくペースを落とさずに豪快に素振りを続けるルークに声をかける。

マリク「驚いたよ。君はこの第七小隊の中でもかなりの実力の持ち主だね」

ルーク「あったりまえっすよ!なんたって俺はこの部隊の『エース』ですからね!」

マリク「(なるほどね。彼の強さの源はその確固たる自信からくるものか)」

マリクは自分の友人にも彼のような自信家がいることを思い出し、クスリとはにかんだ。

※ルークとマリクの互いの評価が上がりました


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