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【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】
[585]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/07/22(金) 19:15:47 ID:???
「「「「「「かんぱーーーーーーいっ!!」」」」」」
その夜、森崎は王宮の一室を借りて第七小隊の新メンバーの歓迎会を行った。
表向き上は規則違反の罰により部隊脱退を命じられたセシルだったが、
山賊討伐という立派な功績を認められ、こうして第七小隊へ異動させるということで落ち着いたのである。
その上クリスたちには王宮騎士団の中でもさらに位の高い『近衛騎士』の称号獲得のチャンスも巡ってきたのだ。
おかしいくらい全てが順調に進んでいる。未だ喜びの輪を囲んでいる若き従騎士たちを遠目で見ながら、森崎は呟いた。
森崎「な〜にが特例は無し、だよ。おもいっきり特別待遇な配慮じゃねぇか」
マルス「それが許されることを彼女たちは成し遂げた。それだけのことだよ」
森崎「まぁ、あいつらが落第でもしたら俺の引責にも関わるからな。そこまで文句は言わねぇけど」
マルス「はは、すっかり教官役が板についてきたじゃないか。その調子で明日からもよろしく頼むよ」
森崎「へいへい。それより明日の訓練だが、予定では午前が戦闘、
午後がサッカーになってるんだがいったいどんな練習をするつもりなんだ?」
マルス「うん。正騎士と従騎士合同で練習試合を行う予定だ。カインやドーガたち正騎士の中核だけでなく
講師として来て頂いているジョルジュ将軍やアテナ、リフ殿やマリクもそうだね。
それと僕やシーダも助っ人選手として従騎士たちのチームに混ざることになっている」
森崎「なるほど。それで肝心の第七小隊の助っ人は誰なんだ?」
マルス「実際に試合が始まる直前まで決めないことにしているんだ。
前に自分たちの部隊に協力を要請するためにって色々問題事が起こってね」
森崎「……賄賂ってやつか」
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0ch BBS 2007-01-24