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1- レス

【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[601]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/22(金) 21:37:38 ID:???
そう言い残すと、森崎は少し冴えてきた頭を右手で支え、左手をひらひら振りながらバルコニーを後にした。

カタリナ「私が……訓練の、鍵……」

月夜が起こす不思議な力の影響なのか、カタリナは森崎の自信溢れる言葉に心が揺さぶられる錯覚を覚えた。

カタリナ「(あの人が…森崎有三。マルス様に並ぶ多くの人を動かす力を持つ才能…)」

※カタリナが森崎に支援(1)を発生させました



次の日。クリスたち第七小隊は城外の訓練場へと集められていた。

ジェイガン「よし、みんなきけ。本日の模擬戦だが、これまで以上の実力者が相手となる。
      訓練に耐えられず脱走した者、成績不良により落第した者…
      その中でもここまで勝ち抜いてきたお前たちに相応しい講師の方々だ。心してかかるがいい」

ザッ…

森崎「あ、あいつはー!?」

オグマ「よう、久しぶりだな。少し背が伸びたんじゃないか?」

森崎たちの前に現れたのは、大陸一の剣闘士として名高い『月光』の使い手である傭兵オグマ。
ワーレンの武術大会ではあの森崎を以てしても敗北を喫した凄腕の剣使いである。

ジェイガン「本日はこのオグマ殿を始め、重騎士隊のドーガ、
      騎馬隊のフレイなどを敵将に見立てて配置する。
      彼らが率いる部下たちも、正騎士の中では選りすぐりの実力者ぞろいだ」


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