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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[318]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/07/12(火) 19:11:18 ID:???
> B 「君のプレイを楽しみにしているよ」と手を差し出す。
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三杉(ふう・・・まるで可愛らしい少女だな、このままだと戦意が鈍ってしまいそうだ。)
クオーレの様子に三杉は思わず呆れたくなった。
その姿を見る前に持っていた敵愾心は空振りし、一周してかろうじて戻って来たが・・・
どうにも憎み辛い相手なのは否定しようがなかった。
三杉「(ま、ガチガチの敵愾心でプレイが硬くなるよりは良かったか・・・)
クオーレ、君の噂は聞いている・・・今日はそのプレイを楽しみにしているよ。」
そう言って、三杉はクオーレに手を差し出した。
クオーレは表情をパァッと明るくしてその手を握り、『こちらこそ』と嬉しそうに返してくれた。
思わず苦笑するしかない三杉だが、ふとクオーレの後方から強い視線を感じた。
ファビオ(なんだよマルコ・・・お前はそいつに何を見てやがるってんだ!?) ギリギリ
三杉(やれやれ、あれくらいの目を向けてくれれば話も違ったかな。)
からかいたくなるSっ気を抑え、三杉は自陣へと身を翻した。
ファビオの強い視線を受け、しかもスルーした事で多少試合には入りやすくなったかも知れない。
そうこうしている内、いつの間にか後半キックオフの時間がやって来ていた。
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0ch BBS 2007-01-24