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【最終兵器】Another-C_6【ファンタジスタ】
[960]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 20:56:07 ID:???
三杉 パス( ダイヤ10 )67 +( 6 + 1 )+(バックスピンパス+3)=77
シニョーリ パスカット( クラブ7 )65 +( 1 + 5 )+(軽症、ガッツペナ-2)=69
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → パスが通った! マルコがフリー同然で右サイドを突き進む!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(そこでカットに来る事も想定済みだ!)
シニョーリ「ぐにゅっ!(傷口がズキズキじてきやがったしっ・・・!)」
省35
[961]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 20:58:02 ID:???
『 次 回 予 告 』
終局・・・それは一つの物語の区切り。
終幕・・・それは新たなステージの始まり。
しかしそこへ辿り着くには越えなければならない壁が往々として存在する。
突き破らなければならない壁が目の前で立ちはだかっている。
今こそ壁を突き破る時、今こそ次のステージに向かう時。
頑張れ、フィオレンティーナ。
次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜第7幕〜
Forza!!
省5
[962]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:08:05 ID:???
・・・という事で、物語の進行は次スレに持ち越します。
こんな予告書いて完全にフラグです。
やばい、やばいよー。
・・・で、スレ立ては明日か明後日にし、取り敢えず埋めネタを少し投下します。
でもこの埋めネタは読む前に以下の注意事項を必ず御覧下さい。
『アナカン埋めネタ、3つの誓い』
@俺設定&俺解釈です! いやそこはおかしい、という場合は全面的に土下座します。
省9
[963]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:11:38 ID:???
≪埋めネタ≫ Another Campione Episode ???
1−1)彼方
ここが何処なのか・・・と、もし仮に問われたらならば。
陳腐に聞こえるかも知れないが、“極めて近く限りなく遠い世界”と称するのが最も理解が早いだろう。
そう、我々の視点から見た“極めて近く限りなく遠い世界”・・・・・・
その世界の中において隔離された一角、さらにその一点で彼女は眠りに着いていた。
一般常識で言えば昼・・・時鐘で表すならば昼9つを過ぎた時刻において、
省23
[964]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:12:42 ID:???
傍らに置いてある鈴を手に取り、チリンチリンと鳴らすと・・・
間もなく従者と思われる少女が姿を現した。
???「お呼びでしょうか、紫様(ゆかりさま)。」
紫「藍(らん)、今ほど誰かが結界を越えてたわね?」
まさに寝耳に水であったか、従者である藍は驚いたように疑問の表情を浮かべ・・・
そして直ぐにその事実が思い当たらぬ旨を報告してきた。
藍「・・・・・・? いえ・・・綻びは観測されておらず、結界自体も破られておりません。
省6
[965]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:13:43 ID:???
紫と呼ばれた少女(?)は自らの従者(以下、藍)の言葉で異変の重大さを確信した。
結界の監視を藍に任せているのは、能力を満たす事は勿論、自身よりも真面目で几帳面だからである。
その藍が見逃したり見過ごしたりするという事は通常考えられない。
紫「確かに結界は破られていないわ。
けれど破損・・・と言う言葉が適切か判らないけれど、穴が空けられている。」
藍「えっ・・・!? そn」
紫「戯れじゃないわよ。 とにかく私は現場へ行く、貴女も着いて来なさい。」
省27
[966]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:15:22 ID:???
日傘を手に取り、紫は躊躇いなくそのスキマに飛び込む・・・と同時に飛び出していた。
すると、そこは森の中・・・・・・木と葉の隙間から僅かばかりの陽が差し込む森の中だった。
藍「ここは・・・博霊神社の森?」
すぐ後ろからスキマを飛び出してきた藍が、今この場所が何処なのかを口にした。
外の物(人間)がこの幻想郷に流れ着く場合、大概結界の境であるこの場所からである。
それ自体は何ら不思議ではないが、それを自身が全く察知出来なかった事について、
省21
[967]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:16:27 ID:???
藍「ゆ・・・紫様・・・! ま、まさか・・・!」
紫「そう、そのまさかよ。」
藍「まさか壮大な自作自演だったとは・・・! ほ、本当に困りますっ!!」
紫「なっ?」 ガクッ
そこにあったのは、紫が今しがた作り、消した物と同じ物(?)であった。
即ち“スキマ”である。
これを作り出せるのは幻想郷で、いやこの世界で八雲紫しか存在しない。
故にこそ、これは八雲紫による自作自演のイタズラ・・・と、藍はそう判断したのだ。
省26
[968]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:17:42 ID:???
藍「紫様・・・」
いまだに疑問の晴れぬ藍が何やら問い掛けてきた。
紫は『なあに?』と短く返答する。
藍「あのスキマを作り出した者に・・・紫様は心当たりがお有りなのでしょうか?」
紫「ええ、よく知っているわ。 ・・・藍、貴女もよく知る人物よ。」
藍「私も・・・?」
紫「ええ、ほらあの娘。」
向かう先で一人の人物が空から降り立った。
少しウェーブのかかった金髪の少女・・・年齢は18かそこらであろうか?
省15
[969]埋めアナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/08/16(火) 21:18:48 ID:???
紫「藍、悪いけれど私はあの娘とは接触出来ないの。
私はスキマから声を送るから、あの娘を呼び止めなさい。」
藍「えっ? あの・・・」
紫「いい、決して殺意や敵意を発しない事。 頼んだわよ。」
それだけ言って、紫は自ら作り出したスキマの中に姿を消した。
紫(さて、藍は困惑しているでしょうけど・・・他にどうしようもないわ。
私は例外だと思いたいところだけれど、こればっかりは試すわけにもいかないしね。)
スキマの中で紫はタイミングを待った。
省17
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0ch BBS 2007-01-24