【猛虎】キャプテン霊夢9【襲来？】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【猛虎】キャプテン霊夢9【襲来？】

[325]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2011/07/12(火) 22:41:29 ID:X2uanM/I
しかしそれでも最低限度の威力はあり、マリオとヨッシーＦＣのブロッカーが唐突なシュートに
ベストな体勢でブロックに入れなかったこともあってか、防ぎきるまでには至らない。
しかし、ナズーリンが展開したペンデュラムによる結界は、日向のシュートの威力を確実に落としていた。

そして、今のウサギ⑫にはその程度の威力のシュートでは『的』でしかなかった。
ウサギ⑫は迫りくるそのシュートに対して、余裕すら窺える様子で両手を固めて飛びつく。

ウサギ⑫「（ダダッ！バッ！）――そぉおい！！！」

バッキャアアアアアアアアアアン！！！

日向「な、なにぃぃいいいい！！！？？？」

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！

文「日向選手の弾丸のようなシュートがマリオとヨッシーＦＣのＤＦ陣を
　　蹴散らしましたが、ウサギ⑫選手が両手をがっちり固めたパンチングで見事に弾きました！
　　心選手の陰に隠れて目立っていませんでしたが、この選手も相当の実力者なのか！？」

「すげえ！あっさり撃ち返しちまった！」「ぷぷ、自信満々にロングシュート撃っておきながら……」
「いや、でも今のはブロッカーで止めるべきだったと思うぞ」

日向の驚きも無理はないだろう。ウサギ⑫は沖縄で鍛え上げて来た日向のタイガーショットを、
距離があったとはいえいともあっさりと弾き返して見せたのだ。
だが、日向の驚きはそれだけでは終わらない。

前次写

0ch BBS 2007-01-24