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1- レス

【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】


[401]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/23(土) 23:33:27 ID:???
大妖精「回ってなんでも……とめますよおおおおおおおおおおおおおっ!!」

グワァンッ! バチィイイイイイイインッ!! ……ピピィーッ!!

映姫「……こぼれ球とは。 白黒はっきりしない結果です」
ヘルナンデス「(……コーナーキックなら上出来だ。 後はスワコちゃんに任せるだけだね)」

一対一や飛び出しは目も当てられないがセービングだけならば世界レベルである大妖精がその拳で弾き。
完全に威力を殺す事は出来ないまでもゴールを許さず。
ゴールバーを越え、コーナーキックを知らせる審判の笛が鳴り響くのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「げ、幻想郷ッ! 首の皮一枚つながったァ〜ッ!!
    辛うじて! 辛うじて大妖精選手がセービングに成功し、コーナーキックへと逃げましたァッ!!
    危うくゴールという場面を、辛うじて乗り切ったァ! しかし、まだピンチは続くぞォッ!?」

反町「っつつ……ナ、ナイスセーブだ、大妖精!」
大妖精「あわわわ……(よかった、反町さん怒ってない……よかったぁ……)」

まだコーナーキックである以上はピンチである事に代わりは無いが……。
しかし、失点を防いでくれた事実は何より重要。
同点である以上はまだ逆転が出来るチャンスが存在し……反町は痛む体を起こしながら大妖精のセーブを称え。
急いで作戦会議の為にと自陣ゴール前へと駆けだす。

そして、一方でベンチでは……。

輝夜「……もう本当、心臓に悪いわこの試合。 教えて頂戴イナバ。 私はあと何度肝を冷やせばいい」
てゐ「多分だけどこの大会中はずっとこんなやと思うよ。 ……で、どうするの? 烏入れるん?」
輝夜「うぅん……勝利を目指すなら空を入れてねじ込み要員を増やしたい所なんだけど……」


0ch BBS 2007-01-24