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1- レス

【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】


[876]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/19(水) 00:04:21 ID:???
>H.「あのパスカルってやつ……ディアスの行動を完璧に読んでたのか!?」 パスカルに注目してみる
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お空「うにゅ? ぱすかる?」
レティ「……彼のプレイ、そんなに凄かったかしら? ……確かにあのパスは上手かったとは思うけれど」
ヒューイ「それよりあのディアスって人間の方がもっともっとすごかったよね?」

反町の思いもよらぬ発言に対し、周囲の反応は芳しくは無い。
それも当然と言えば当然、何せ彼女たちの目に鮮明に焼付いたのはファン=ディアスの超人的なプレイであり。
幾ら上手いパサーだとはいえ、
そのディアスには劣るようなプレイしか見せていないパスカルは取るに足らない存在だと評価をしていたのだから。
しかし、パスカルの真の凄さというものに気づいていた者もいる。

パチュリー「……今の彼の……パスカルのプレイで見るべき点は、先ほどのパスなんかじゃないわよ」
メディスン「え?」
パチュリー「本当に見るべきは、あのディアスの……誰もがそのまま拾ってドリブルゴールをすると思っていたあのボールを。
      自身へのパスだと確信を持って飛び込んできていたという点。 言いたいのはそういう事よね、反町?」
反町「は、はい!」
大妖精「あの……どういう事なんですか?」
パチュリー「そうね……じゃあ……うどんげ」
うどんげ「えっ、私!?」
パチュリー「貴方は……師匠である八意永琳の思考、行動……全てを読める? 言葉を交わさず、合わせる事が出来る?」
うどんげ「そっ、そんな……そんなの無理だよ! いくらルナティックスでは私がパートナーを務めてるとはいっても……。
     私の実力じゃ完璧には師匠に合わせられない……師匠が考えている事だってわかんないよ……」


0ch BBS 2007-01-24