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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[881]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/19(水) 00:10:58 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「「「「ディ・ア・ス! ディ・ア・ス! ディ・ア・ス! ディ・ア・ス!!」」」
ジョン「きっ、決まったぁぁぁあ〜っ!! ディアス選手、今度はドライブシュートでゴールを奪ったァァア〜!!
天才ファン=ディアス! 前半、僅か16分でハットトリックを達成だァ!!
これが天才ッ! これがアルゼンチンの至宝、ファン=ディアス!!
彼に弱点は無いのかッ!? 彼が負ける時は来るのか!?
このプレイを見ていては、もはや、アルゼンチンの優勝しか我々には想像が出来ませんッ!!」
反町「(ドライブシュート……そうだよな、あんな凄い奴なら操ってもおかしくない……。
多分、地面にバウンドさせるミラクルドライブも撃てるんだろうな……)」
パチュリー「……反町、気づいている? あのパスカルの動き」
反町「……はい。 あいつ……ディアスの考えを読み取って、ディアスのしたい事、してほしい事を実践しているだけで……」
パチュリー「そう。 ……彼はその瞬間、ディアスの手足の延長となる」
リグル「何を言ってんのさ、あいつがいるお陰であのもじゃパーの手足が伸びるの?」
レティ「そういう事じゃないわよ、リグル。
パチュリーが言いたいのは……つまり、あのパスカル君はディアス君の閃きを自分の力として使えてるという事よ」
パチュリー「ディアスのして欲しい事をするという事は、つまり、ディアスの作り出す独創的な世界を作り出す一旦を担うという事。
彼は天才ではない――だけど、天才を知る事によって、天才と共にある事によって天才の恩恵を享受し天才を助けている。
――ディアスも永琳と同じく敵を抜けば抜く程調子を上げてくる。 そのディアスの勢いを、彼はそのまま教授している」
うどんげ「(私も……あんな風になれるかな……なりたいなぁ……)」
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0ch BBS 2007-01-24