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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/20(木) 00:27:16 ID:???
ナポレオン「はっ、実況までもうアルゼンチンの勝利を疑ってないって感じだな。
逆転されてしまう可能性じゃなく、点差を詰められる可能性って言いやがった」
ピエール「確かにあのユウギという選手の攻撃力……得点力はこの大会でも屈指だ、それは間違いない。
だが、その攻撃力が存分に発揮出来たとしても……この4点差を跳ね返すのは厳しい」
さとり「そもそも4点差を跳ね返した所で同点、逆転が出来るとは言えません……。
それはあくまでもディアス君のゴールを阻めるとした前提での話なのですから」
こいし「鬼も一対一は得意だけど……あいつを止められるかなぁ……?」
前半戦、あまりにも衝撃的なディアスのプレイを見てしまった観客たちは、誰もがアルゼンチンの勝利を確信していた。
それはディアスがいるアルゼンチンが負ける筈が無いという考えによるものでもあったし。
また、この4点差を縮めるというのは如何に攻撃力が高いウルグアイといえど不可能だろうという共通認識があったのだ。
これはフィールドに立つ選手達にとっても、半ば無意識的に理解をしていたものであったのだが……。
勇儀「おう大将。 とりあえず始まったら速攻で渡しな。 まずは1点返してやる」
ビクトリーノ「わかってる(せめて点差を縮める……! スイカなら前半程ディアスにいいようにやられはしない筈だ!
得失点差をせめて縮めないと……!)」
ピピィーッ!! バムッ!
それでも諦めるという事を知らないのが鬼の性格であり。
そして、諦める事を許されないのがキャプテンである。
審判の笛が鳴り響き、後半が始まると同時ウルグアイは即座にストライカーである勇儀へとパス。
これを受け取った勇儀は、その場で大きく足を踏みしめ……。
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0ch BBS 2007-01-24