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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[925]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/23(日) 01:06:12 ID:???
観客「チートにチートが合わさり最強に見える」「あのバク宙からのオーバーヘッド……ディアスより飛んでなかったか!?」
「ウルグアイちゃんが息してないの!」「ところでさっきのゴール決めた人、ジュニアユースって……」「しっ! 言うな!!」
ディアスにばかりスポットライトが当たる中で、遂に火を噴いた永遠亭の至宝の一撃。
それは前半戦からアルゼンチンがディアスだけのワンマンチームではないと見極めていた者たちだけではなく。
一般の観客たちにも強い衝撃を与える事に成功をしていた。
ディアスを注意すれば永琳が来る、しかし、永琳を止めようと動けばディアスがフリーになる。
ただ一人の天才ではなく、二人の天才を所持するアルゼンチンJrユースの恐怖が、いよいよ観客たちにも知れ渡ってきた瞬間であった。
バルバス「ふふふ、永琳殿の指導によりディアスは一皮剥け、もはやプロと言って差し支えない程にまで……。
いや、プロでもいない程の超一流と呼ばれる選手へと成長をした。
それに刺激を受けて他の者たち――特にパスカルは急激に伸びた。
その成長速度だけならば、間違いなくディアス以上だろう。
そして、そのディアスとパスカルをこのチームで誰よりもうまく扱える永琳殿の存在……。
素晴らしい、完璧なチームとは正にこのアルゼンチンJrユースの事を言うのだろう。
これで優勝が出来なければ私は無能だな」
この観客たちの怒号を聞いて終始悦に浸っていたのはアルゼンチン監督、バルバスである。
ディアスの才能に惚れ、ディアスを中心としたチームを作る事を目標としていたバルバス。
彼の目論見は永琳の力によって自身が思っていた以上の完成度となり、彼は今、監督として幸福の絶頂にいた。無論、半裸で。
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0ch BBS 2007-01-24