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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[937]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/23(日) 21:58:06 ID:???
ジョン「試合終了〜ッ!! ディアス選手の華麗なバナナループが決まると同時、審判の長い長い笛が鳴り響きましたァァァ〜ッ!!
7−3ッ! 圧倒的ッ! アルゼンチン、圧倒的な大差でウルグアイJrユースを撃ち下したァァッ!!
そして、その7点のうち、なんと6点はたった一人の選手によるものッ!
いずれもアクロバティック、かつダイナミックなプレーで我々を魅了し、決めて見せたのは……天才、ファン=ディアス!!
華麗なドリブル、圧巻のシュートを前にウルグアイ守備陣は完全に崩壊をしていましたァッ!!
早く次のアルゼンチンの試合が見たい! 我々をそんな気にしてくれる、ディアス選手のプレーでした!!」
観客「ディ・ア・ス! ディ・ア・ス!! ディ・ア・ス!!!」「ウルグアイェ……得失点差が酷すぎる事になってんぞ……」
「得失点差−5とかおかしすぐるでしょう?」「もう駄目だ、おしまいだぁ……」
試合が終わり、両チームの選手達が対照的な面持ちでフィールドを去ろうとする中にあっても。
観客たちの熱狂は未だに収まらず、留まるという事を知らない。
それ程までにディアスのプレーは鮮麗され、美しく、人々を魅了するものだった。
そして、当然のようにこの試合を観戦していた大会参加者たちもまたとんでもない選手が出てきたものだと狼狽をする。
ウルグアイのビクトリーノ、イタリアのヘルナンデス、フランスのピエール、幻想郷の反町。
各々一国を代表するキャプテンなだけあり、この大会でも屈指の実力を持つ選手達。
しかし、ファン=ディアスは一個人として、それらとは一線を画する程の実力を持っているようにしか見えなかったのだ。
ヘルナンデス「アレを止めるのは至難の業だな……」
映姫「とはいえ、止めなければ我々も立つ瀬がないというものです。 守備力を売りとしたチームとしては、ね」
ヘルナンデス「無論、負けるつもりはないさ。 (僕一人ならともかく、今はエイキもいる……ウルグアイ程簡単にやらせはしない)」
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0ch BBS 2007-01-24