※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[940]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/23(日) 22:01:25 ID:???
反町「(……やっぱディアスの6ゴールは圧巻だなぁ。
他のチームの奴は大体2試合を終えて、それでも5ゴールの日向が5得点なのに……。
それだけ攻撃力がズバ抜けてるって事だよな……)」
宿舎へと戻り、反省会の席で監督である輝夜――。
そして、他会場の試合を偵察に向かっていた松岡コーチから聞かされた現時点でのリーグの勝敗表と得点ランキング。
大方の予想通りと言うべきか、激戦区とは到底呼べないグループに配置された全日本、西ドイツ、魔界チームは得点を量産しており。
もはやその量産具合たるや、相手チームが泣いて謝るレベルである。
しかし、その得点ランキングにおいても現時点ではトップを走るのが天才――ファン=ディアス。
改めて彼の者の実力を思い知った反町であった。
反町「(さて、それはそれとして……)」
てゐ「契約通りうどんちゃんの面倒見てあげてね……この前みたいにミラクル起こしてよ、頼むよマジで。 マジで」
反町「……努力はするよ」
そして、現在――反省会も終わり夕食を取り終えた反町がいたのは、宿舎の横にあるサッカーコートである。
昨夜てゐと契約を交わし、フランスとの試合において誤審を(後半だけ)防いで貰う代わりとし、
うどんげのコーチの役目を引き受けさせられた反町。
彼は今日もまた、こうしてうどんげの為にわざわざ貴重な時間を割かされていたのである。
反町「(……まぁ、約束だもんな。 それに、あのポストプレイはそれなりに役立ってたし……やれるだけやってみるか)
それでうどんげ、今日はどんな練習をするんだ?」
うどんげ「う、うん。 今日はシュートを教えてもらいたいの!」
反町「シュート……か(確かに、うどんげのシュート力はお世辞にも高いとは言えない……というか、むしろ低いからなぁ……。
……多少鍛えたところで大会で通用するかと言われると疑問だけど、頼まれた以上はしっかり鍛えてやるか)」
うどんげ「(ポストプレイを生かす為にも浮き球シュートを覚えないと……! 頑張るぞ!)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24