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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[948]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/23(日) 22:37:15 ID:???
>★反町「根本的な脚力が無さすぐる……」→ クラブJ ★
>★うどんげ「今のはパスではない、シュートだ」→ スペードQ ★
>スペシャルうどんげ誕生。スキル・シュート+2、必殺シュート取得!
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反町「(そもそもうどんげには脚力が無い。 異常な程に無い。 これはもはや天賦の才と言っていい程だ。
だから力任せのシュート……リグルやお空みたいなシュートじゃなく、テクニカルな方が相性はいい筈だな……。
パス精度はいいんだし、シュートコントロールも身につければ……)」
一応FW登録ではあるものの、そもそもとしてうどんげは自らがシュートを撃つタイプではなかった。
全日本で言えば、ライン際を主戦場としているげっ歯類に近いタイプと言えただろう。
今までならばそれでよかったかもしれないが、しかし、ポストプレイを覚えたうどんげがこのままシュートを撃てないままではいけない。
いつまでもポストプレイばかりをしてシュートを撃ってこなければ、相手は間違いなくそのパスという手を読んでくる。
正確なパスを生かす為にも、うどんげはゴール前でシュートを撃てるという選択肢を作らなければこの先生き残る事は難しいのである。
バシュウウッ!!
うどんげ「あっ、い、今の! 今の、すごくいい感じに蹴れた!」
反町「(永琳さんに鍛えられていただけあって、やっぱり基礎は出来ているんだよなぁ……。
この間もそうだけど、教えたら教えた分だけ成長している感じだ)」
てゐ「(ポテンシャルだけなら虫っ子にも負けてないんよねぇ……ポテンシャルだけなら)」
そして、うどんげは反町の指導を受けてみるみるうちに成長をしていった。
元々のサッカーセンス自体が悪い訳ではなく、永琳の指導により基礎はしっかり固められているうどんげ。
シュートコントロールにおいてはこの世代間違いなくNo.1であろう反町の教えを吸収し。
指導を受ける前と後とで雲泥の差のシュートを周囲に見せる。
更に、うどんげがこの特訓で得たものは基礎的なシュート力の上昇だけではなかった。
てゐ「いくようどんちゃーん。 ほれっ!」
バシュウッ! バッ!!
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0ch BBS 2007-01-24