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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[949]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/23(日) 22:38:15 ID:???
うどんげ「(師匠みたいなバク宙からのオーバーヘッドなんて私には出来ない!
でも……でも、私だって師匠の弟子なんだから! 私は天才……)
天才、八意永琳――の、弟子! 鈴仙=優曇華院=イナバだぁっ!!」
グルゥンッ! バコォッ!!
今日のアルゼンチン戦を見てモチベーションが上がっていたうどんげは、高い浮き球での必殺シュートを開発する事に成功した。
浮き球に対する適正も高く、他の反町にリグル、お空に美鈴とパワー型な選手が多い中で唯一と言っていいほどテクニック系のうどんげ。
そんな彼女が目指した浮き球シュートは、自身の師も得意とするオーバーヘッドキックであった。
しかし、流石のうどんげもバク宙をしてその勢いを利用してのオーバーヘッドなど撃てる筈もない。
故にうどんげが出来たのは――地面をける時にボールに対して横ざまになり、跳躍と同時に半回転捻り。
そのままオーバーヘッドキックを決めて回転をした勢いをボールに伝え、カーブさせてゴールを狙うというシュート。
俗に言う、『ローリングオーバーヘッド』なのであった。
うどんげ「や、やったー! やったやった! 私にもオーバーヘッドキックが出来た〜!!」
てゐ「おー、やったねうどんちゃん。 多分姫様からならゴールを奪えるよこのシュート」
うどんげ「わーい!」
ボールがゴールに突き刺さった瞬間、もろ手を挙げて喜ぶうどんげ。
普段はアシスト役に徹していると言っても、やはりそこはFW――得点を決める為のシュートが強くなったというのはうれしいのだろう。
てゐとハイタッチを交わし、反町に感謝の念を伝え、うどんげはこのシュートに『幻の月(インビジブルハーフムーン)』と名付け。
意気揚々と汗を流す為にシャワー室へと向かったのだった。
鼻歌まで歌いながら上機嫌なうどんげの背中を見ながら、ここまで練習に付き合った反町はこう思う。
反町「(……俺の普通のシュートの方が強いなんて、言えないよなぁ)」
※うどんげがスキル・シュート+2、「インビジブルハーフムーン」を取得しました。
うどんげの反町に対する評価が+1されました。
TO BE CONTINUED
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0ch BBS 2007-01-24