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キャプテンブライト8


[173]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/07/27(水) 00:43:41 ID:ZouiyWWc
 混乱するルナだったが、理由は単純だった。
 なのはの砲撃を止めるため、ピッチ内、そして外部リモートの人間が壁になった(例外:ハイネ)。
 上空から情報支援をしてくれたルッグン機と合わせて、合計10人が行動をして。
 そしてほぼ全ての人間が吹っ飛ばされた。ないし、衝撃を受けた。
 そう、今は単純に「リモートできる人間がいない」のだ。

 セーブ成功から、一転して絶望の表情に変わるルナ。
 …おてんば姫が、急加速して詰めてくるのが目に入ったのだ。

 おそらく砲撃の瞬間から走り出していたのだろう。
 そしてなのはの砲撃を弾いたポストにも問題があった。(無駄に)固すぎた。
 悪魔将軍の鎧並みの硬度なのだ。だから折れずに、そのままの勢いで前方へ弾かれてしまった。

 この時、もしも勢いでゴールがズレてくれれば緊急タイムも取れたかもしれないが、
 なんでも井戸や温泉の時のようにボーリングで深く穴を掘り、ガチガチに基礎を固めて固定していたらしい。
 どうして余計なところにだけ、こんな労力を注ぎ込めるのかが不思議だ。

 こぼれたボールまで。アリーナが、あと僅か。

 少し遅れて、ヤムチャまで走りこんでくる。

なのは「…くっ…んっ…ぅあんッ…☆」
 絶望しているルナの表情を見て、再びなのはは ## 検 閲 し ま し た ##


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