キャプテンブライト8

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

キャプテンブライト8

[200]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2011/07/29(金) 00:15:34 ID:rlDmC9FI
　そして一方のジオン軍。
　なんだかんだで吹っ飛ばされ、雷獣ダメージも受けたルナだが。正直に言うと。
　あの時に仕事して、全力でセーブしにいってたら、もうガッツが0である。
　ちなみにシャアやリカルドとて現在ガッツは200に満たない。苦しい台所事情だった。

　よろよろと、シャアやガルマが立ち上がる。
シャア「くそ、あの年増、役に立たねー」
Mアタック21ばん「本当。真面目にやってれば止められたっぽいのに。あの小娘」
シャア「…でも、あのドレンも仕事しない時があるのがウリだし。あまり責められないな…」
Mアタック21ばん「一発目の砲撃は防いでたしね」

シャア「しかし、どうだガルマ。ジオン十字勲章モノだということがわかっただろう？」
ガルマ「そのようだな…。だがリモートシステムを実戦で試せたし、敵の実力もわかった」
シャア「派手な威力偵察だと思えばいい」
ガルマ「ああ。しかたあるまい。退却するぞ。全機、帰投モードに！」

シャア「…オートで戻らせたいところだが。ガルマ、一つ問題があるようだ」
ガルマ「何だ？」
シャア「吹っ飛ばされて横倒しになったマゼラアタックは、自力では立てないから戻れない…」
ガルマ「……」
シャア「……」
ガルマ「どうしよう？」

シャア「…ルナにでもやらせるか」

　ルナマリア・ホーク。彼女が報われる日はいつ来るのか。いや、そもそも報われるのだろうか…

-----『地上部隊と遭遇戦』：作戦終了-----

前次写