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キャプテンブライト8
[347]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 00:51:10 ID:QvXXZmRM
アリーナ「男も女も、そんなに変わらないと思うけどなぁ」
ブライト「なに、見て来たふうな口調だよ!」
アリーナ「だってサントハイムって訓練場が男用しかないし。私はその中で育ったから。見慣れてるというか」
ブライト「そそり立った状態を見たことはあるまい」
アリーナ「まあ知識としては持ってるんだけど、叶親で慣れちゃったから。…男の人の膨張率って、みんなアレくらい?」
ブライト「いや、アレは異常。っつーかアレを標準に考えるなよ? お前の将来の夫が可哀想だわ!!」
省28
[348]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 00:53:50 ID:QvXXZmRM
アリーナ「だってお城の男の人はみんな、私の前で普通に汗だくで脱いでるもん!」
ブライト「お前が訓練場なんかに通ってるからだろ! もっと、お淑やかになりなさい!」
アリーナ「う。ぱ、パーティの時とかはお淑やかよ!」
ブライト「普段から心がけなさい!!」
アリーナ「うー。お父様のようなこと言って。…お淑やかにするには、お風呂に入りなおさなきゃダメなのに」
ブライト「……。…なんで?」
アリーナ「髪、髪。ほら私。寝癖、酷いじゃん?」
省15
[349]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 00:56:30 ID:QvXXZmRM
ブライト「なんだか衝撃的なことを聞いてしまった気がするが。ともかくアリーナは、もっと女らしくしなさい!」
アリーナ「難しいなー」
ブライト「いかに良い年収の男を捕まえるか…。そのために、一般の女は血の滲むような努力をするのです。
いいですか、王族にはわからないかもしれないけど、それが世間一般の、25歳くらいの成熟した考えですっ!」
原素子「35歳とかじゃダメなの?」
省47
[350]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 00:58:49 ID:QvXXZmRM
ギュィイイン。
アリーナ「……。私、教育は家庭教師だったから学校って知らないのよぉ」
原素子「ウチらも戦争しながらの教育だったからねぇ…」
ギュィイイン。
アリーナ「男の人を喜ばす…」
アリーナの身体。
胸は、ない。サイズはあるが、カップがない。脂肪より大胸筋が目立つからである。
太ももが、固い。桜子と同じレベル。お付きの従者のような、柔らかい感じがほとんどない。
省33
[351]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:00:49 ID:QvXXZmRM
空き部屋で。ブライトさんは役作りに入っていた。
ああ、最初のフォアボールがマズかったんだ。
スライダーが定まらないと看破されるや、ストレートを狙われた。カーブは抜ける。
そしてフォアボールを恐れ、カウントを悪くするのを恐れるあまり、初球は必ずストレート。
そこを狙い打たれた。悪循環。
ブライト「俺の三年間は、何だったんだぁあ!」
ギュィイイン。…ガラッ。
ブライト「なんだよ、一人にしてくれって言っ…」
ギュィイイン。
省11
[352]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:03:11 ID:QvXXZmRM
ギュィイイン。ユリア人形が、異音を発しながら近づいてくる。
ブライト「誰だ!? ユリア人形をリモートしてるヤツは、誰だッ!?」
徘徊するユリア人形は、そっと、メモ帳を見せてきた。
『ティアナ・ランスター』
ブライト「ぶっ、ぶっ転がす!! ティアナ絶対にぶっ転がす!!」
ギュィイイン。
ブライト「いやぁぁああああぁああ!!」
---
こうでもしないと話が進まないし、ストレス溜まるし。
省12
[353]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:06:51 ID:QvXXZmRM
-----
アリーナ「いいことしたあとは気持ちいいなー」
原素子「(彼女的には、アレはいいことなのね…)ところでドコに向かってるの?」
アリーナ「謙信ちゃんのとこ! 謙信ちゃんって、少ないチャンスをモノにしてるから」
原素子「ヤムチャは? 単独得点王よ? ハマーも『引き』は良かったし」
アリーナ「ヤムチャはすぐ挙動不審になるんだもん。ハマーとは会いたくないし」
原素子「まあ納得できるけど」
二人は、謙信ちゃんさん総書記の部屋の前に来た。
省17
[354]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:09:19 ID:QvXXZmRM
アリーナ「でも。カードでヘタレちゃうと悔しいじゃん。ルナツーの時の『孤高の11人』のFWなんて、
必殺技が『3回判定して好きな数を使える』なんて無茶苦茶だったし。
ほら、飛天御剣流っていうの? アレは二段構えの技が多いから、何か工夫できないかなーって」
だが謙信ちゃんは、ふるふると首を振った。
謙信「奈々殿も悩んでいた。彼女はルーレットから反転する『ウィッチィターン』を扱えるが、
省21
[355]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:11:47 ID:QvXXZmRM
謙信「然れども。飛天御剣流にある二つの奥義。あれはタイプこそ違えど『一撃必殺』の技。
あの二つを隠すためだけに、他の全ての技が生まれた…そう考えてもいいほどだ」
原素子「ナイスフォロー!」
謙信「……。…槍があれば、あんな奥義は役に立たないが」
原素子「What?」
謙信「剣道も含めた、全ての流派に言える。一対一で、床の上で、相手の武器が剣だという前提での技術だ。
そして他流派との差別化のため、役にも立たない『奥義』を乱立させる。
省33
[356]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/09(火) 01:15:43 ID:QvXXZmRM
「NPCフェイズ」リュウ。ガッツ600/600、0P。
ブライトさんが地獄を見ていた頃。リュウは、マー社長と遊んでいた。
リュウ「まー、まー」
マー社長「マァァアァアアアアアア!!!」
リュウ「おわっ!」
マー社長「マー☆」
しかし(当然)意思疎通ができるわけもなく。
マー社長はうずくまって、眠り始めた。…どうやら寝るのが大好きらしい。
リュウ「ふぅ、やれやれ。しかし、どうしようかなぁ」
【選択肢】→リュウの行動
省29
[357]森崎名無しさん:2011/08/09(火) 01:34:47 ID:lPyI7FG+
B
飛天御剣流について真剣に考えるなら、あれは平地の乱戦じゃなくて山野の遊撃戦用じゃないの、ってところかな。
さらにいえば、【槍衾や矢の雨の前には達人も無力だよね】という常識をぶっ飛ばせる世界だからこその話で、
現実的・常識的な考え方で見るのはそもそもズレてる、という弁護もできる。弁護したいわけではないがw
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0ch BBS 2007-01-24