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キャプテンブライト8


[395]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/08/14(日) 00:20:27 ID:b1YRMCmM
 色々と話をしていたら。オムレツを作っていたラケルが近づいてきた。

ラケル「WB隊の皆さんですね? はじめまして、私はラケル。森で猟師をしています。
 弓の腕は村で一番だと言う人もいるけど、自分ではそんなに巧いとは思わないわ。
 弟がゲリラに賛同して弓兵として参加してるので、どうぞよろしくお願いします。
 …私? 私はダメです。戦争は無理。でもお料理なら自信があるわ。よかったら食べて行ってください」

 軽くお辞儀をすると、彼女は戻って行った。

蘭「ふーん。弓の腕は村で一番って、けっこう凄いんじゃないかしら?」

オイゲン「しかし所詮は小さな村ですし、弓使いが一人しかいないとか、そういう理由でしょう。
 私どももゲリラとして戦うにあたり、戦闘員の能力査定をしております。試しにラケルにも弓を引かせましたが。
 楯と鎧で完全武装している私に、彼女の弓は、一度も当たりませんでした。命中率0%です。役には立ちますまい」

キキ「でもさ。オイゲンの足元に毒蛇が出てきた時、あの距離なのに一撃で撃ち抜いたよ?」
オイゲン「百発も撃ってれば、マグレで一発程度はどこかに当たりましょう」
イーディ「命中精度なんて、テキトーに近づいてマシンガンぶっ放すだけなら全く問題ないですのに」

 ゲリラ側も色々と個性的なメンバーだということがわかったが。
 ちょっとやそっとの個性じゃ驚かなくなってる本家WB隊の三人も、もう個性的な部類であろう。


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0ch BBS 2007-01-24