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キャプテンブライト8
[579]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:08:07 ID:9p0n4miU
ブライト「なんか、あったの?」
シャア「聞いても信じてもらえるかどうか、わからんが…。
この前。胸毛で全裸の日系ブラジル人と遭遇してしまって」
ブライト「普通の日系ブラジル人が風呂に入ったら、そうなるだろ」
シャア「違う! そんなレベルの胸毛でも、全裸でもないんだ!
あの圧倒的な威圧感。存在感。仁王立ちして『当然』のごとく全裸…」
ブライト「そんな存在、俺は一人くらいしか知らないぞ?」
省22
[580]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:09:57 ID:9p0n4miU
シャア「ともあれブライトさん、座ってくれ。あと…リカルド、お茶をお出しして」
ルナ「あれ? お茶とかそういうのは、私の役目かと…」
シャア「お客様がいるわけで。女っけがなくなっちゃうのも寂しいでしょ」
ルナ「確かに 毛 がないのは寂しかったですね…。ヒリヒリするし」
シャア「え。…女っ気、って言ったんだけど」
ルナ「あ、ああ! そっちの! あははは…」
ルナマリア、やたらに挙動不審。
[581]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:12:07 ID:9p0n4miU
ブライト「じゃあ兄さん。まずつまらない報告からだ」
シャア「おう」
ブライト「原作と違って。次の戦闘、WBはドーム球場に隠れないっぽい」
シャア「旧 広島市民球場に隠れるんだと予測していたんだがな…」
ブライト「狭かった のかもしれないな」
シャア「どう戦ってくるんだろう? この地方じゃ、いくらなんでも戦力差があるだろうに」
ブライト「それがさぁ。最近、芝村舞とかミライさんとか、教えてくれないんだよ。
省52
[582]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:14:16 ID:9p0n4miU
シャア「ところでブライト。俺は最近、どうにかしてしまったのかもしれん」
ブライト「何かあったのか?」
シャア「男なら。誰しもが『性的レーダー』を持っていると思うんだが…」
#性的レーダー…AVパッケージを見て、何故か借りたり回避したりする、経験が詰まった本能のこと。
シャア「それが狂ってしまったのか。ここ最近。WB隊のキャラが、何故か魅力的に思えて…!」
ブライト「なのはと、金髪ツインテール幼女以外に?」
省21
[583]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:15:31 ID:9p0n4miU
ブライト「ところでさー。ジオン側に『ティアナ』ってヤツ、いない? 無性に頭にきてんだけど」
シャア「いないよ。こっちも探してるんだ。大量の麻薬持ってて逮捕されてるらしいが。
服役後、絶対に俺たちがぶっ転がす」
リカルド「(『俺・たち』!?)」
ルナ「(え!? 私たちも一緒になって、ティアナをぶっ転がさなきゃいけないの!?)」
リカルド「(それにアレ、本名じゃないでしょ…)」
ルナ「(…それに。私がティアナさんと会話するシーン、もう撮り始めてるわよ?)」
省13
[584]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:16:44 ID:9p0n4miU
ブライト「……。…じゃ、ま、そーゆーことで」
シャア「おっけー。また今度ねー」
ブライトとシャアの密談(?)は、終わったらしい。
ブライトが帰っていく。
ルナは、笑顔を顔の表面に張り付かせながら手を振って。
何か、ティアナのためにできないかと考え…何も思いつかず。
ルナ「(これが世界の選択なのよ…)」
そう思うことにしたという。
[585]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:18:17 ID:9p0n4miU
さて。普段ならルナが入れるコーヒーだが、今日はリカルドが入れた。
それは普段のルナのより、濃いものだった。
そのコーヒーが、ルナの神経の一部を刺激する。
ルナ「あぅ」
シャア「ん?」
…尿意である。
ルナ「いえ、別に。あははは」
ゆっくりと立って、部屋を出る。
足早に。目的は女子トイレ。
その、女子トイレ前まで辿り着いたが。そこは、やけに女性が並んでいた。
ルナ「な、なんでこんなに並んでるんですか?」
省18
[586]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:19:50 ID:9p0n4miU
そして。さすがに、そんな属性がついたら…皆に 引 か れ る !
しかたない、ノーマルスーツを取りに、MSデッキへ…。
そこでルナは気がついた。
ルナ「(そうだ! 男子用トイレを、ちょっと借りちゃえばいいんだ!)」
そりゃ、流石に気が引けるし、恥ずかしい。でもノーマルスーツの中でやるより、マシだろう。
ルナは隣の男子トイレの入り口を窺って。
『個室』が空いていることを確認し、ダッシュ!
無事に『個室』へと入り、鍵をかけて。
省17
[587]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:21:18 ID:9p0n4miU
同じ型のウォシュレットのはずなのに、明らかにボタンが少ない。
壁にセンサは!? ない!?
完全な想定外。
パニクッた。
落ち着け、落ち着くんだルナマリア。自分はザフトのエリートじゃないか!
ルナ「(そうか…。男の場合、音姫使う必要がないから?)」
いや、違う。そんなことに気がついてどうする。
今はこの尿意を処理することが先決なのだ。
…TOTOが政治的な意味や差別で、男用ウォシュレットに機能をつけていないのか?
省17
[588]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:23:49 ID:9p0n4miU
ルナ「(叩けば…音姫、動くかも…!)」
…なんかザフトのエリートって、誰でもなれる気がしてきた。
ガンガンとウォシュレットの一部を殴るが、音姫は起動しない。
ルナ「(じゃあ通電させてみるかッ!)」
ルナは二本の銅線をコンセントに突っ込み、ウォシュレットのどこに電気を流せば効果的か考え…
ルナ「(う!)」
尿意が強くなり。その途端に銅線を取り落とす。
空中で慌てて掴んだ。…片方の手で、二本とも。
ルナ「ぎゃあぁぁあああああ!!」
省15
[589]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM
:2011/08/29(月) 03:25:33 ID:9p0n4miU
ルナ「(あぁ、私は音姫を使わず、用を足してしまった。レディ失格だ…)」
そこで、ふと気づく。
ルナ「(あれ? でもそれ、別にたいしたことじゃないわよね…)」
さらに、気がついてしまう。
ルナ「(なんで私、男子トイレ借りたんだろう…。自分の 部 屋 にトイレあるのに)」
気が動転していると、色々と間違えてしまう典型である。
ともかく。今は撤収だ。ルナはペーパーで拭こうとして…
ルナ「え!? なんで私、パ『灯里:はわ』ン なのッ!?」
省10
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0ch BBS 2007-01-24