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キャプテンブライト8


[73]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/07/19(火) 01:17:49 ID:+tl+OT22
メカ沢「その難しいことを、わざわざやっているというのか?」
奈々「モールという密集陣形で、こちらの右サイドが攻め込まれた時…左側ではブライトさん、何をしてました?」
ブライト「実況」
奈々「もしも『中心選手』がいたなら、同時に左サイドも上がってくると思うんですよね。
 でも実際はそうしなかったし。相手は途中からミドルシュートを選んだ。…ここもヘンだと思いません?
 桜子さんがいるのを知ってて、中途半端な距離からミサイル撃ってきて。
 それよりも。中央、前面にいたガルマ様あたりにセンタリング…そっちのほうがキレイな流れのはずなのに」

 手を上げて、ぴょんぴょんと灯里が飛び跳ねている。
灯里「相手って皆…『弱い』です。能力もスキルも。動きも慣れてませんし」

奈々「はい。だから『誰が誰を』リモートしてるか。ぼんやりとわかりました。
 恐らくFW陣をリモート操作しているのはDF陣で、DFをリモート操作してるのはFWたちです。
 だって、例えばガルマ様が隣のドップをリモートしたら、本人の集中力が落ちて、逆に戦力が落ちますもん。
 それをなくすためには、ボールが遠い位置の時にリモートする…それが理想です」

桜子「それならそれで、その問題は解決ってこと?」
奈々「いえ。実際はDFが攻撃をして、FWが守備をするわけですから。互いに慣れてません。
 それと咄嗟の時には、やはり集中力が落ちます。桜子さんにロングシュートを試してもらったのは、それなんです」


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