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【恋する妖精】キャプテン霧雨75【オンステージ】
[395]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/07/25(月) 00:01:51 ID:???
どうやって点をとったんやおまえ→ クラブK
>>ウサギGK「カウンターセービング!」 夢子涙目である
それは遡って前半5分。
再び人里のFW陣が攻めのぼって来た時のことである。
今度は人里FWTがスルーパス、この絶好球を人里FWUがノートラップで叩きつけた。
人里FWU「慧音先生のために…!!」
バゴオオオオオオッ!!
てゐ「あ、あちゃー……」
ブロッカーもいないこの決定機、誰もが永遠亭の失点を覚悟した。
―ただ一人、ゴールマウスを守るウサギGKを除いて。
ウサギGK「これ以上、失点の涙は見たくない!みんなに笑顔でいて欲しいんです!
だから見ていてください、私の――セービング!」
通常のカウンターシュートは、撃ち手のサッカーセンス…そしてキック力があってこそ放たれる。
ウサギGKにはそのどちらもない。だが、カウンターシュートを持つ者たちにないものがあった。
それは、どんなことをしても絶対にゴールを守り抜くという鋼の意思。
ウサギDFT「ちょっとちょっと…」
ウサギDFV「あ、危ないことは……」
ウサギGK「ええいいいいいっ!!!」
ガッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
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0ch BBS 2007-01-24