【恋する妖精】キャプテン霧雨75【オンステージ】

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[763]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/07/31(日) 21:27:21 ID:???
守備に定評のある（らしい）2人がいる以上、そこまで本気で取り組む必要はない。
表に出したことはないし、本人も認識していなかったろうが、そういった気持ちが心のどこかにあった。
あった、のだ。

はたて「……………」

もっと速く動きたい。
もっと上手く守りたい。
実際に試合に出て、はたての中に残ったのはそういった感情だった。
そして今、彼女自身の動体視力からして遅いうどんげのドリブルが止められないであろう、という予測…。
不満だった。はたてにとって、今の実力は不満しか想起させなかった。
その不満というのは、言い換えるならサッカーへの情熱…上手くありたいとの願いが蘇ったということだった。

ぬえ「私は行く」

（7）金木「……俺も行こう。人里との試合に備えて損はないだろう」

カペロマン「ほう。先輩になる身としちゃ、サボりはよくないな」

だからだろうか。観戦に加わる者たちがその意を口々にしたとき。
はたても思わず答えたのは。

はたて「私もそうさせてもらおうっと」

周囲一同『なにィ！！！？』

※はたてが【ソニックフェイント】【ソニックタックル】【ハイスピードカット】のフラグを得ました
※はたてが【ギアチェンジ】のフラグのフラグを得ました　能力値等は変化しません

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0ch BBS 2007-01-24