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【恋する妖精】キャプテン霧雨75【オンステージ】


[868]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/08/03(水) 01:13:41 ID:???
>>C ぬえと寝ちゃうぜ


魔理沙「(お風呂から流れるように…と行かなかったのは残念だが…フククク…)」

軽く自らの手を握りこむ。
そこにはまだお風呂でのぬえの感触が生々しく残っている。
そしてそのぬえは、隣を飛んでおり今すぐにでも手を伸ばせば届く距離。
これを幸せと言わずしてなんと言おうか。

魔理沙「(まだまだ私は満足していない、これは一緒に寝る必要もあるだろう。うふ、ふふふ…)」

ぬえ「……師匠?もう着くけど」

魔理沙「お、おっ?…そうだな。危うく私としたことが家を飛び越すところだったな」

上辺に取り繕い笑みを浮かべる。既に思考はここにない。
どこかおかしいその態度にぬえは気づくものの…家に戻ってから聞けばいいかと考え、黙っておく。
そして、妙に無言なまま霧雨魔法店へと降り立っていく。
妙にそそくさとした動きで、先だって魔理沙が降り、家の扉を開けた。
続いてぬえも家に入り居間に向かおうとし、玄関で足が止まる。

ぬえ「師匠?」

先に家に入った魔理沙、その彼女が歩みを玄関で止めていた。
後ろ手にぬえは戸を閉めつつ、魔理沙に怪訝な視線を向ける。

魔理沙「ぬ、ぬぬっ、ぬえーーーっ!!」

そして魔理沙は、爆発した。精神的な意味で。
ここは家の中である。魔理沙の城である。いや、2人の愛の巣である。


0ch BBS 2007-01-24