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【これは何やら】キャプテン霊夢10【みょんな運気】


[174]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/27(水) 01:09:05 ID:fU/35IXM
一方、霧雨恋色マジックも別のロッカールームでミーティングを行っていた。

幽香「さて、キャプテン。ようやく霊夢達との再戦だけど、何か作戦はあるのかしら?」

幽香はころころと楽しそうに笑いながら魔理沙に問いかける。雪辱戦に燃えている、と言った様子はない。

魔理沙「いちいちわざとらしくキャプテン言わんでいい。作戦など無し!サッカーはパワーだぜ!
    ……と言いたいところだが、そう言う訳にもいかない。前回の二の舞はごめんだからな」

そこで魔理沙は一旦言葉を止めて、軽く髪を掻きあげる。本来はトレードマークの帽子を被っている時に、
それを戻す仕種なのだが、ユニフォーム姿の今でも癖として残っているようだ。

アリス「で?具体的にはどんな作戦を考えてるのかしら?」
にとり「全体的な実力だと微妙に不利な気がするしねー」
レティ「中央からもサイドからも攻めれ、攻撃陣は豊富、守備陣は鉄壁……。
    あえて言えばサイドの守備くらいしか弱点が見当たらないわねぇ」
チルノ「あたいがいれば点はやらないぞー!」
妖精A「向こうのチームのウサギ達があんなに頑張ってるんだ!私だって!」
妖精F「何気にKを出したこともあるんだぞー!」
リリーB「……」(集中しているようです)
大妖精「さ、さすがに無失点は難しいかと……」
魅魔「ま、そこは魔理沙の作戦とやらに期待しようじゃないか」

霧雨恋色マジック達のメンバーの士気も決して低くはないが、
彼女達とて簡単に負けるつもりはないが、総合力ではマリオとヨッシーFCが若干上なのは否めない。
だが、魔理沙はそんなチームメンバーにニヤリと不敵に笑って、話し始める。

魔理沙「ま、とは言えそんな大それた奇策って訳でもないがな。いいか、まずは……」


0ch BBS 2007-01-24