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【これは何やら】キャプテン霊夢10【みょんな運気】
[32]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2011/07/23(土) 22:47:12 ID:IA74UQ26
ウサギK「そ、そんなことないです……でも、私は今日2点も取られて、皆に迷惑を掛けちゃったし……。
私なんかが、その名前を貰って良いのかが分からなくて……」
ウサギKは失点のショック自体は既に克服している。だが、自分が失点したという事実を忘れた訳ではない。
今よりもっと上手くなって、あの日向と言う人間のシュートを止める。もし自分が名前を貰えるとしたら、
その時ではないのだろうか?ウサギKはそう思ってしまったのだ。
輝夜は俯くウサギKの頭に手を置いて、語りかける。
輝夜「名前自体は、あくまでも個体を識別する為の記号に過ぎないわ。そこに特別な意味を見出すかは本人次第よ。
私はあなたは一人前だと思ったから、この名前を授けた。それをどう扱うかはあなた次第よ」
ウサギK「???」
輝夜の言いたいことが分からず、頭に?マークを浮かべるウサギK。輝夜は少し苦笑して、言葉を変える。
輝夜「ま、せっかく私が上げるっていうんだから、素直に貰っておきなさい。
納得できなければ、いつか貴方が納得出来るまで、精進すれば良いだけのことよ。
それに……」
輝夜はチラッと鈴仙の方を見る。
輝夜「せっかく貴方の為とに一生懸命になって考えてくれた、誰かさんにも悪いんじゃないかしら?」
鈴仙「ひ、姫!その事は内緒にと……!」
ウサギK「え?」
ウサギKが鈴仙の方を見ると、そこには少し顔を赤くしてポリポリと頭を掻いている鈴仙の姿があった。
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0ch BBS 2007-01-24