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1- レス

【これは何やら】キャプテン霊夢10【みょんな運気】


[45]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/24(日) 00:36:32 ID:vUtJVSF6
>>43さん 新スレの乙とスレタイ提案ありです!いやはや、698さんの迅速な対応がなければどうなっていたことかw
     果たして「RE・I・MU!」さんがいる南葛との対決はどうなることやら……w


空が普段では考えられない程に真面目な声で2柱に懇願し、早苗もそれを後押しする。
すると、今まで黙っていた神奈子が口を開く。

神奈子「まあ、それはこっちも考えてたことだし好都合ではあるけど……。まず言っておくことがあるわ。
    あんたにはもう十分この力を制御出来る資質がある。後必要なのはきっかけだけさね」
空「え、そうなの?」
神奈子「ああ。時折暴走させてはいるが、核の力それ自体はあんたに合ってるみたいだしね」

思わぬ神奈子の言葉に驚く空。空としては、あれだけ暴走させている以上、まだまだ使いこなせていないと思っていたのだ。

神奈子「とは言え、ちょっと問題……というか、悩みどころがない訳でもないんだ」
霊夢「どういうこと?」

歯切れの悪い神奈子の言葉に、霊夢が聞き返す。

諏訪子「どれくらいまで力を制御したいかってことだね。訓練自体はいつでも何回でも出来る。
    でも、体に完全に馴染んでない神の力を初めて制御出来るようになった時には、特別な力が宿るんだ。
    言い方を変えれば、それは力を制御出来ていない今だからこそ得られる余地があって、
    力を制御してからではその力は得られない」
空「うにゅ〜……よく分からない」
早苗「諏訪子様、もう少し分かりやすく……」
諏訪子「んーとね、すごく簡単に言っちゃえば『時間を掛けて制御訓練をしてより大きな力を得るか』
    『時間を掛けずに制御訓練をして、今の力を早く使いこなすことを優先するか』ってこと」

諏訪子の言葉にようやく空も納得したらしく、なるほどと頷く。


0ch BBS 2007-01-24