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【これは何やら】キャプテン霊夢10【みょんな運気】


[523]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/08/01(月) 23:13:02 ID:Slbmt7WQ
この内の誰が欠けても騒霊楽団は成り立たない。例えば、メルランのみで単独のライブを行った場合、
確かにライブ中の盛り上がりは大きいだろう。だが、ライブが終わってしばらくすると、観客は
しばらくの間、まるで魂が抜けたような放心状態に陥ってしまう。それがメルランの音色なのだ。

一方で、ルナサが単独でライブを行った場合、その静かな音色に観客は黙って聴き入るだろう。
だが、その時間が長ければ長い程、ライブが終わってからの観客の鬱状態は長引くだろう。

リリカは三姉妹の中では唯一単独でのライブを行った場合でも、危険性は少ない。
だが彼女自身は姉のサポートによって活きる音(とリリカ自身が考えている)為、
彼女は単独でのライブは余り行おうとはしない。

だが、今ルナサはフィールド上での単独ライブを行おうとしていた。
一歩間違えば、フィールドメンバーのみならず、観客をも巻き込んでしまう、危険な行為。
それでも、今のルナサは自らの力をコントロールしきる自信があったのだ。

ルナサ「(観客には、力のコントロールさえ間違わなければ音を伝わらせないことは可能だ……。
     チームメンバーは……普段から、私達のライブをずっと聞いている!
     私の音色にも、他の人妖よりは耐性がついているはずだ!)」

彼女は焔へと向けてセンタリングの態勢に入る。同時に、自らの妖力をボールに伝え、
蹴り出すと同時にフィールドへと自らの鬱の音色を響かせるようにする。

ルナサ「――私のソロライブを聞くが良い!!!」


0ch BBS 2007-01-24