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1- レス

【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[295]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/04(木) 20:25:07 ID:???
戦士の戦略→ クラブ3
>クラブ→ツートップってのも結構面白そうじゃねぇか?
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戦士「ちょっとまてよ。ふっふっふ…作戦変更!俺たちはツートップでいくぜ!」

何かいたずらを思いついたような少年のように陽気な顔になる戦士。
その様子を見て剣士はやれやれと言った具合に首を振る。

剣士「またはじまった。でも、こういう時のあいつはなかなかの曲者になるよね」

海賊「そこら辺の脳筋戦士とはひと味違う。だからこそここまでの訓練で生き残れたんだ」

魔道士「それじゃあどんな形にするんですか?」

戦士「へへへ、まぁ見てなって。ここに俺がつくだろ。そんでお前はこっちで…」

ジョルジュ「(第三小隊か。個々の実力では第七小隊より見劣りするが…
      森崎のように一人の教官の指導に縛られることがなかったからか独創性ならこちらが上か。
      これはなかなかの強敵になりそうだ。ライアン、そして森崎。果たして君たちは彼らを破れるかい?)」

それから試合開始時刻まであっという間に時が流れた。
フィールドの中央にはコイントスに立ち会うそれぞれの小隊の隊長であるクリスと戦士。
そして審判を務めるジェイガンが立っていた。
ちなみにどちらのチームにも配属されなかったマルスとリフは解説席へと場所を移していた。

マルス「今日は第七小隊と第三小隊のサッカー合同訓練。正騎士の団員を混ぜた形式での練習試合が行われる」

リフ「この試合の実況と解説は我々が担当致します。ほっほ。一度やってみたかったんですよね、これ」

マルス「選手でも観客でもない、もうひとつの視点で試合を観戦できる貴重な体験だね。
    ……それじゃあ僕もここからは実況者視点で頑張らせてもらうよ!」


0ch BBS 2007-01-24