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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[446]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/07(日) 15:47:54 ID:???
カタリナ「確かに前半戦はうちのチームの特色をあまり活かすことが出来てませんでした。
     ドリブルの得意なオグマさんが一度もドリブルをできてませんし…」

ルーク「でもよ、それ以上に第三小隊の連中の動きが凄まじいってのもあるぜ。
    俺たちは従騎士の中でも圧倒的な実力だって思ってたがアイツらもなかなかどうしてやりやがる」

ライアン「はい。第三小隊の方々も正騎士昇格を目指して頑張ってるんです。僕達も負けてられません!」

セシル「その意気よライアン。ロディ、私たちももう少しプレスを早めに仕掛けて……ロディ?」

ロディ「………あ、いや…すまない。聞いていなかった……」

セシル「あらら、珍しいわねボーとしちゃって。もしかして前半戦だけで疲れちゃったの?」

ロディ「そんなことはない。体力作りは欠かしていないからな。……体力作りだけは」

カタリナ「ロディさんのスタミナの豊富さはブースト戦術と相性がいいですからね。後半、頼りにしてますよ」

ロディ「あ、ああ」

クリス「(どうしたんだろロディ。なんだか試合前に比べて元気が無くなってる…?)」

ルーク「(なんだよロディのやつ…まるでもう負けちまったような辛気臭い面しやがって……)」

彼らしく無くタオルで顔を乱暴に拭くロディの様子を、クリスとロディは怪訝な顔で見つめていた。

森崎「(…ビハインドとは言えチームのムードはそれほど悪くない。十分追い上げることはできるはずだ。
   だがなんだか気がかりなところもあるな。後半戦が始まる前に何かできることはないか?)」


0ch BBS 2007-01-24