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【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[663]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/15(月) 21:43:35 ID:???
クリス「例えばの話ですよ。例えば……家の生活が苦しくて、家族を養うためにと給金の高い仕事につきたい人がいるとします。
    でも、その仕事につける人数は限られていて……誰かを蹴落とさなければならない状況だとしたら。
    森崎さんだったらどうしますか?自分のせいで他人を不幸にするかもしれないと分かったら…どうするんですか!?」

森崎「クリス…?」

言葉の最後の方はとても例え話とは思えないほどに感情がこもったものだった。
きっとこの話は例え話でもなんでもなく、他の小隊の従騎士がそういう不幸な境遇の出ということなのだろう。

クリス「教えてください。私は……私はこのままじゃ……」

他人を守るために騎士になろうとしていた自分。だが今の自分は他人の夢を壊してその夢を叶えようとしている。
描いてきた理想と比べるには相応しくない苦しい現実を目の当たりにしたクリスは、迷える指針を森崎に委ねようとしているのだ。



☆どうしますか?

A そんなの簡単だ。躊躇なく蹴落とせ。お前はそれを覚悟してここまでたどり着いたはずだ。
B 他人に気を使える立場かよ。笑わせるんじゃねぇ。今のお前には部隊長はとても任せられんな!
C その従騎士の言葉が本当のことかどうかなんて分からんぞ?お前を油断させるために騙しているかもしれん。
D 譲りたいなら譲っちまえ。お前の正騎士に対する思いは所詮その程度だったってことさ。
E 俺の知り合いにも似たような境遇の奴がいてな。よし、そいつの話をしてやろう。
F お前は今その従騎士に対してどれだけ失礼なことを考えているのか分かっているのか!?

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0ch BBS 2007-01-24