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1- レス

【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[677]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/16(火) 00:40:23 ID:???
サムスーフ山近郊の寂れているものの非常に立派な館のような砦。
突如アカネイア大陸に呼び寄せられた中山はルームメイトのストラットたちと談笑していた。
普段つけている不気味な造形の仮面は外しており、モデル顔負けの整った顔立ちを露出している。(約一名除く)

ストラット「だからさ、俺は言ってやったね。
      『なんだ貴様!ゴールにつったってるだけでキーパーをやろうってか!?
      ポストのほうがまだましだぜ!』ってなァ」

中山「うわぁ…それはまたエグいことを」

バビントン「僕がトップに昇格する前にそんなことがあったのか。どおりでレナートがストラットを目の敵にするわけだよ」

イスラス「実際にポストはどんなシュートだろうと跳ね返すからな。あれはいったい何の材質で作られてるんだ?」

中山「噂だと日本にある工学機関や研究所で開発されてる未知数の材質で作られてるらしいぞ」

ストラット「ははっ、一度作られている行程を見学してみたいところだぜ」

バビントン「日本かぁ。新田や石崎は今どうしてるのかな?僕達は…これからどうなるんだろう」

イスラス「……少なくとも、このままここにいるだけじゃ何の解決にもならんだろうな」

中山「(どうしてガーネフさんは俺たちをこの大陸に呼びつけたんだろう。
   森崎に聞いてみてもいずれ詳しい事情を話してやるの一点張りだし……)」

ワールドユース大会前の特別試合を経験していることで、アカネイア大陸の存在を知っていた中山はまだ心に落ち着きを持っていた。
だが、イスラスの言うとおりこのままここで謎の仮面の集団の一味としているだけでは事態は何も動かない。

ストラット「ま、まぁとりあえず先のことは先に考えることにしてだな。飯でも食おうぜ」

バビントン「そうだね。僕もお腹がすいてきたよ。今日のご飯の当番は誰だったっけ?」


0ch BBS 2007-01-24