※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最終】ファイアーモリブレム33【試験】


[685]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/18(木) 00:54:37 ID:???
突然の来客→ クラブ9
>クラブ→ガーネフ「ふぇふぇふぇ…儂じゃ。いよいよお前たちの力を発揮する時が来たようじゃ」
============
ガーネフ「ふぇふぇふぇ…儂じゃ。ガーネフじゃよ」

中山たちの部屋にやってきたのは、彼らの弱き心を発散させる魔力の源にもなっている、
闇のオーブの力を分け与えた張本人であるガーネフである。

中山「こんばんはガーネフさん。立ち話も何ですしどうぞ部屋の中へ」

ガーネフ「それじゃ失礼するよ。春になったとはいえまだまだ夜は冷えるわい」

部屋に招き入れられたガーネフは、並んで椅子に座る中山達をニコニコしながら見渡す。
気のよい老人が孫たちを眺めている一見のどかな風景にも思える状況だ。
そんな中、イスラスが物おじしない態度でガーネフに向けて口を開く。

イスラス「…いつまで俺たちをこんな場所に缶詰にしておくつもりだ?
     アンタらには俺たちが納得の行く理由をそろそろ説明する義務があると思うんだが」

ガーネフ「ふぇふぇ…確かお主はオランダユースのストライカー、イスラスじゃったか。
     突如彗星のように現れ、欧州でも期待の若手と名高い評価を得た好プレイヤーじゃな」

イスラス「質問に答える気はあるのか?無いのなら…」

バビントン「ま、待ってよイスラス。きっとガーネフさんはその説明をするために僕達の部屋にやってきたんじゃないかな」

中山「確かに説明がほしいですね。俺たちの恩人でもあるガーネフさんの言うことだから今まで黙って従ってきましたけど」

ストラット「俺もそろそろ我慢の限界だ。大体アカネイア大陸なんて地球上にない場所に連れてきていったい何のつもりなんだ?」

ガーネフ「……ふむ。確かにそろそろ頃合いじゃの。あやつらの動きも活発化してきたじゃろうしな」


0ch BBS 2007-01-24